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建物定期診断

私たちは健康診断を少なくとも一年に一回は受けて、健康の維持に努めています。
身体の具合が悪いから治療を受けるのではでなく、健康診断の結果を踏まえて病気にかからないように、生活習慣を改善して予防したり、時には精密検査を受けるなどして、早期に治療を受けるなどして、健康を維持しています。

建物も年を取れば…

建物も私たちの身体同様に、「壁にヒビが入った」とか「雨漏りがする」といったことがおこってから対処するのではなく、あらかじめ建物の健康診断を受けて、構造補強や塗装など(特に、建物の屋根や外壁は、美観を維持しているだけでなく、風雨や紫外線などから建物を守る為の保護層として、最も重要な役割を果たしています)の外装補修工事を行うなどして、緊急性・重要性の高い事象から順次改善を図り、常に健康な状態で建物を使用する事をお奨めします

建物の定期診断で修繕時期を見極める

建物は部位(屋根・外壁・設備等)ごとに耐用年数が違うだけでなく、使用環境や管理状況でもかなり変わってきます。屋根・外壁・設備の部位に、一般的な補修時期が来ていても、定期診断の実施結果により、健全と判断されたものは補修の必要はありません。逆に劣化が予想以上に進んでいる場合は、予定よりも速く補修が必要になるケースもあります。

また、床下や配管など通常目にしない部位等も併せて定期診断すれば、建物の現在の状況を把握し効率的で最適な補修ができるため、建物を長持ちさせ、快適な生活を送ることができ、無駄な費用をかけずに済みます。
人が定期健康診断を受けるように、ご所有の建物も3年~5年に一度は定期診断を受けて建物の状態を知り、不具合があれば速めに処置する事をお勧めします。特に今まで一度も建物の診断を受けたことがない建物に関しては、是非一度受けてみてください

診断内容

外壁タイル・モルタル浮き、塗装劣化、コンクリートの中性化および強度、防水劣化・鉄部腐食、排水・衛生設備など

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